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「理学療法士」や「介護福祉士」といった、医療専門職は注目をされています。この2つは、高齢化社会になくてはならないのです。職種として名称は聞いたことがあるけど、実際の仕事内容などは知らない方も多いでしょう。そこで、仕事内容などをわかりやすくお伝えしていきます。【お問い合わせ先】
職種ごとの給料相場
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理学療法士は稼ぐ努力が必要
2017/09/14リハビリのプロである理学療法士。専門性が高いため、給料も高いと思っている方が多いのではないでしょうか。実際のところ、平均年収も昇給も、他の医療専門職と比べて低い上に、年々、平均年収が下がっています。社会的なニーズの高まっている職種ではありますが、資格取得者の数がそれ以上に増加していることが理由の1つと考えられます。そのため、理学療法士の給料アップのためには稼ぐための努力が必要なのです。具体的には、転職、専門性を高める、管理職を目指す、といった方法があります。
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施設や役職で給料が左右する介護福祉士
2017/09/17介護現場の専門職である介護福祉士。介護・福祉などと幅広い知識と技術が求められる職種で、介護系のなかでは唯一の国家資格です。現場のリーダーとしても期待されていますが、介護福祉士の給料は決して高くありません。日本人の平均年収より低く、昇給や役職手当なども、勤務する施設によって差が大きいのです。苦労して取った資格を活かし、活躍していくためにも、より良い条件の職場を選ぶということも大切です。転職もそのための選択肢になります。
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経験年数で給与が変わる作業療法士
2019/10/23リハビリ専門職の1つである作業療法士。その年収は日本人の平均年収を若干下回ってはいますが、医療業界だけで見ると決して低くない水準です。就業人数が増加傾向にあり若年層の給与はやや低いものの、経験を積むごとに昇給のチャンスがあるため、緩やかではありますが収入は着実に上昇していきます。地道な努力によって給与アップが目指せる職種です。作業療法士の具体的な給与アップ方法としては、転職や資格取得、役職への就任といったものがあります。